プーシキン美術館展
目次
プーシキン美術館展とは
土曜日に大阪・中之島にある国立国際美術館で現在開催されているプーシキン美術館展へ行ってきました!
プーシキン美術館展には17世紀~20世紀初頭にかけてのフランスの風景画が展示されており、当時の時代や画家の個性を垣間見ることができます!
交通アクセス
肥後橋駅3番出口から出た後、少し北へ進み、土佐堀川を横断します。
その後はずっと西に300 m程進めば、国立国際美術館に到着です!
JR福島駅や京阪淀屋橋駅からも行くことができます!
詳しく交通アクセスのサイトをご覧ください!
国立国際美術館 ~ 美術館展入場まで
国立国際美術館入口の写真です。
観覧後の写真なので外が真っ暗になってますね。(笑)
17:00に入場して出たのが19:00くらいだったと思います。
なぜこんな遅い時間に行ったのか、その理由は、この美術館展、
金曜、土曜日の17:00 ~ 21:00の間のみ写真撮影が可能なんです!
(平日は17:00まで営業。また閉館の30分以上前でないと入館できません!
金、土の17:00~のみ写真撮影が可能ですが、写真撮影が不可な絵画も数点あります!)
暗くなっているのはこれが原因です。(笑)
中に入りエスカレーターを降りると、プーシキン美術館展の受付があり、そこでチケットを購入することができます。
チケットを購入後、地下3階に進めば、プーシキン美術館展に入場できます。
また写真の入口のすぐ右の所に、水谷豊さんと上坂すみれさんによる音声ガイドの貸し出し受付があります!(550円)
自分は音声ガイド無しで行ったのですが、音声ガイドありの方が絶対いいと思います!!
自分は音声ガイドで知識を深めたかったのと実は上坂すみれさんのファンであることもあってめちゃくちゃ後悔しました( ;∀;)
プーシキン美術館展入場
中に入ると、写真撮影目当ての人がたくさんいました(笑)
全部は話せないのでいくつか気になった作品だけ紹介していきます!
白い睡蓮 (クロード・モネ)
写真斜めからしか撮れませんでした ( ;∀;) (すごい人数の人がいました)
これはモネの最盛期に描かれたもので、モネの庭の絵らしいです。
絵の中の様々な緑色は全て隣に異なる単一色を描くことで見え方が異なるようにしているのだとか。
ついつい引き込まれてしまいました...
草上の昼食 (クロード・モネ)
これも人がいっぱいで...(以下略)
舞台はフォンテーヌブローの森のはずれにあるシャイイ = ビエール。
マネの草上の昼食 (水浴)に刺激を受けながら、のちに妻となるカミーユや友人バジールらをモデルにスケッチした絵だそうです。
流行のドレスをまとう同時代の人々の様子や陽光の表現などほんとに素晴らしい作品です....
水に囲まれた神殿 (ユベール・ロベール)
これは海面上のポセイドン神殿を描いた作品です。
この作品の驚く点は実際に目にした景色を絵にしていないという点です!
旅行中の素描によると実際の神殿はさほど朽ちていなく、また海にも囲まれていないそうです....
想像でここまで描けるなんてすごいです...
まとめ
この記事ではほんの一端しか紹介していません!!
それに写真でみるのと実際に見るのとでは受ける印象も全然違うと思います!!
この美術館展、実は10月14日で終了してしまいます!!
まだ行かれていない方は週末あたりに行ってみてはいかがでしょうか!